AutoRun機能
フラッシュベイが提供するカスタム仕様のUSBメモリのオプションサービスでは、市販のフラッシュドライブの多くがサポートしない「AutoRun(オートラン)」と呼ばれる機能に対応が可能です。この機能により、ユーザーがオーダーメードUSBフラッシュドライブをコンピュータに差し込むと、あらかじめロードされたプレゼンテーションファイルなどのデータが自動的に開きます。御社のフラッシュドライブで、AutoRunをサポートするようにしたい場合には、当社までご連絡ください。この場合、Flashbayはドライブを通常の'リムーバブルストレージ'ではなく、ローカルドライブとしてフォーマットします。フォーマットの詳細AutoRun.inf
と呼ばれる追加ファイルをUSBフラッシュドライブのルートフォルダに加えると、AutoRunが働きます。 御社のデータを事前ロードすることを、御社がFlashbayに対してお求めになる場合には、AutoRun機能を御社のために当社が喜んで設定いたします。あるいは、自社でセットアップしたい場合には、よくある質問(FAQ)に詳細がございますので、ご参照ください。AutoRunを使用する理由は?
オーダーメードのUSBフラッシュドライブを御社のマーケティングツールとして使用する場合、フラッシュドライブがコンピュータに差し込まれたときに最も重要な文書が即座にロードされるように、AutoRun機能の使用をご検討ください。AutoRunでフラッシュやHTMLメニューを開かせ、フラッシュドライブに保存されている各文書の案内として使用してもらう法人のお客様もいらっしゃいます。しかしながら、コンピュータの最新のオペレーションシステムでは、AutoRunのサポートを減らすことで、ユーザーのセキュリティを高めている場合がありますのでご注意ください。 USBフラッシュドライブはここ数年でますます普及していますので、AutoRunが行われなくても、たいていのユーザーはフラッシュドライブ上のプレゼンテーションファイルを容易に見つけることができます。
AutoRunが作動するオペレーションシステムは?
デュアルゾーンフラッシュドライブのロックされた(削除・書込み禁止処理済み)パーティションのAutoRun互換性 (Flashbayデュアルゾーンサービスの詳細 )コマンド | Windows 7 - 11 | Mac | コマンド |
フラッシュドライブのAutoRun | Open=xxxまたはAutoRun | ||
外部URLのAutoRun | Shellexecute=http://xxx.com | ||
起動補助プログラムによる外部URLへのAutoRun | Open=helper.exe http://xxx.com |
AutoRunはサポートされていますが、実行される前に、ユーザーにダイアログボックスが表示されます。
AutoRunは作動しない
注意: 会社によっては、会社の各PCのレジストリに変更を加えることにより、あるいは安全上の予防措置としてネットワーク環境を構築することにより、フラッシュドライブとCDからのAutoRunを防ぐ場合があります。しかしこのようなケースは当社の経験上稀です