会社情報TM サプライヤーの行動規範

「TM」は、Tian Mu Electronics Shenzhen Company Limitedを省略して表したものです。TMは工場であり、Flashbay Limitedのために組み立てを行う会社です。

「サプライヤー」は、Tian Mu Electronics Shenzhen Company Limitedに材料、パーツ、設備またはサービスを提供する各社を指します。

Tian Mu Electronics Shenzhen Co Limited (TM)はTMのサプライチェーンにおける作業環境が常に安全であり、作業員が常に尊敬を得て、尊厳が守られ、製造プロセスをいつも環境に配慮したものにするべく全力で取り組んでおります。TMのサプライヤー各社は、すべての活動において、拠点とする国の法律、規則および規制を遵守しなければなりません。

このサプライヤー行動規範は、社会と環境に対し責任ある行動を促すため、国際的に認知された標準となる各規範を具体化したものです。TMでは、下記のマネージメントシステムにより、サプライヤー各社がこの行動規範を遵守することを求めています。

サプライヤー行動規範は電子産業行動規範を見本とし、その文言が含まれています。この規範の作成時には、国際労働機関(ILO)の基準、世界人権宣言(UDHR)、ソーシャルアカウンタビリティーインターナショナル(SAI)およびエシカルトレーディングイニシアティブ(ETI)が参考資料として用いられており、これらの資料は追加情報が必要な方には役立ちます。参考資料の完全なリストは、この規範の最後に記載されています。

労働者の権利と人権

TMのサプライヤーは労働者の人権を保護し、世界各国共通の理解に基づき、尊敬し、彼らの尊厳を守らなければなりません。

差別

サプライヤーは、昇進、報酬、研修機会、職務分担、賃金、手当、訓練、解雇および退職などの、採用活動および雇用後の扱いに関して、人種、肌の色、年齢、性別、性的指向、民族、身体的な障害、宗教、支持政党、労働組合員であること、配偶者の有無を理由に、入社希望者や作業員を差別してはいけません。適用される法規制がそれを求めない限り、サプライヤーは妊娠テストを受けることを、入社希望者や作業員に要求してはいけません。

厳しい処遇と迷惑行為

サプライヤーは、職場で迷惑行為が生じないように努めなければなりません。サプライヤーは、非人道的な扱いや厳しい処遇を作業員にほのめかして脅したり、実際にこのようなことを作業員に課してはいけません。非人道的な扱いや厳しい処遇には、セクシャルハラスメント、性的虐待、体罰、心理的強制、拷問、暴言が含まれます。

労働の強要

サプライヤーは、強制労働、奴隷労働、年季奉公あるいは監禁労働をいかなる場合にも認めてはいけません。すべての作業は自由意志によって行われなければならず、作業者は妥当な通知によって辞めることができなければなりません。作業員に対し、雇用の条件として政府発行の身分証明書、パスポートや労働許可証を渡すことを求めてはいけません。

児童労働

サプライヤーは、製造のどの段階においても、児童を就労させてはいけません。作業者の年齢は、その国で定められた、就労に必要な最低年齢と義務教育修了年齢のどちらか高いほうを上回っていなければなりません。いかなる場合にも、16歳未満の児童が就労してはいけません(ILO 最低年齢条約 No. 138で許可されている場合は除く)。18歳以下の作業者は、ILO最低年齢条約 No. 138に従い、青少年の健康、安全そしてモラルを損なうような作業に従事してはいけません。この規範では、ILO最低年齢条約No. 138の第6条に従った合法的な職業実習プログラムへの参加を禁じてはいません。緊急時や非常時を除き、労働時間は残業時間を含めて週60時間に制限されており、また作業者には一週間に少なくとも一日の休日が認められていなければなりません。労働時間は、いかなる場合にも法に基づく最大時間を超過してはいけません。サプライヤーは法の定めに従い、休暇時間、休業期間、休日を与えなければなりません。

報酬

サプライヤーは、最低賃金、超過勤務、勤務時間および法的に定められた手当などに関する各法律に基づき、賃金、各手当および超過勤務手当を支払わなければなりません。サプライヤーは、人種、肌の色、性別、性的指向、民族、宗教、支持政党、配偶者の有無を理由に差別をしてはいけません。従業員に対する支払いのベースについては、時期を逸することなく従業員に明確に伝えなければなりません。

組合の自由

サプライヤーは該当する国の法律に基づき、労働者の組合の結成、労働組合への加入、代理人への依頼、団体交渉の権利を正当なものとして尊重しなければなりません。サプライヤーは、労働組合員であることを理由に雇用について差別してはいけません。また、労働者が組合員を辞めるか、組合への加入を放棄することを条件に雇用してはいけません。さらにサプライヤーは、労働者が組合員であること、あるいは業務時間外の組合の活動に参加していることを理由に(あるいはサプライヤーが業務時間中に組合活動を認めている場合には、業務時間内の活動に参加していることを理由に)、労働者を差別したり、先入観に基づいて扱ったりしてはいけません。労働者組織の設立、機能または管理に対する干渉行為を、サプライヤーはその国・地域の法規則にしたがって防がねばなりません。サプライヤーは労働者の権利を尊重しなければなりません。サプライヤーは、労働組合員であることを理由に雇用について差別してはいけません。特に、労働者が組合員を辞めるか、組合への加入を放棄することを条件に雇用してはいけません。サプライヤーは、労働者組織の設立、機能または管理に対する干渉行為を、その国・地域の法規則にしたがって防がねばなりません。

健康と安全

ビジネスの全範囲において健康と安全を堅実に管理することが、高い水準のモラルを維持し、革新的な製品を生み出すために重要であることを、TMは認識しております。サプライヤーは、自社の全従業員のために安全で健康的な労働環境を整えるよう努めなければなりません。

保護対策

サプライヤーは適切な管理体制を築き、安全な作業手順を組み、予防的メンテナンスやほかの保護対策(物理的な防護具、インターロック、障壁など)を実行することで、作業場における健康と安全に対するリスクを減らさなければなりません。これらの手段で危険を十分に抑止できない場合には、サプライヤーは作業者に十分な個人防護具を用意しなければなりません。経営者側が十分に関心を寄せるまで、労働者側は恐れを抱いたり報復行為を受けたりすることなしに、危険な作業環境を拒む権利を有していなければなりません。

工場衛生

作業者が化学物質、生物剤および物理的変化を生じさせる水、光、電気などにさらされているかどうかについて、サプライヤーは確認、評価、管理をしなければなりません。工学的手段と管理上の手段で危険を十分に抑制できない場合には、サプライヤーは作業者に、適切な個人防護具を提供しなければなりません。

緊急時の防止措置、備えおよび対応

サプライヤーは、緊急事態を予測、把握、評価し、(緊急通報、作業者への通知、評価手順、労働者の研修と訓練、適切な救命処置、火災検知設備および消火システム、十分な非常出口および復旧計画など)緊急対策と対応手順を実行することで、事態による影響を最小限に抑えなければなりません。

労働災害および職業病

サプライヤーは労働災害および職業病を管理、追跡および報告できるように手順とシステムを確立しなければなりません。負傷と病気について作業員に報告、分類そして記録をさせるため、必要な医療処置を施すため、事例を調査し、原因を取り除く改善行動を実行するため、そして作業者の現場への復帰を促進するための対策もこれに含まれます。

肉体的にきつい作業

作業者が肉体的にきつい任務についているかどうか、サプライヤーは確認、評価および管理しなければなりません。手作業での原材料取り扱い、力仕事、長時間立位、繰り返しが続く、あるいは力のいる組立作業が、このような対象に含まれます。

寮および食堂

サプライヤーは作業者に、清潔なトイレ設備、飲料水、衛生的な調理設備および食料保管庫を提供しなければなりません。サプライヤーまたは労働組合によって提供される作業者のための寮は、清潔かつ安全でなければならず、非常脱出口、十分な暖房・換気設備、および適切な広さの個人用スペースがなければなりません。

コミュニケーション

安全な作業環境を確立するため、健康と安全についての、作業員の一次言語で書かれた書面による情報および警告などにより、職場における適切な健康および安全情報、ならびに研修を作業員が得られるように、サプライヤーは努めなければなりません。

作業者健康安全委員会

サプライヤーは、現在の健康と安全に関する教育を強化するために、作業員による健康と安全に関する委員会の組織を許可し、作業者が作業場に健康と安全に関わる意識を持ち込むことを推奨します。

環境

TMでは、環境への配慮は事業に欠かせない一部分です。サプライヤーは、設計、製造プロセスおよび廃棄物による環境への影響を減らすよう最善の努力をしなければなりません。

危険物質の管理と制限

サプライヤーは、TMの最新の規制物質一覧(069-0135)と、特定の物質を禁止または制限している法規制を遵守しなければなりません。安全な処理、移動、貯蔵、リサイクル、再使用および廃棄を確実に行うために、サプライヤーは、環境に排出されると危険な物質を識別して管理し、表示法およびリサイクルと廃棄についての規制を遵守しなければなりません。サプライヤーは作業場で使用されるすべての危険物質および毒物の物質安全データシートを掲示し、このような物質に作業場で接触する作業員を訓練しなければなりません。

廃水と固形廃棄物の発生

操業中、工業工程および汚物処理施設から出される廃水と固形廃棄物は、排出または廃棄する前に関連法規制に従い監視・管理し、処理しなければなりません。

大気放出

揮発性有機薬品、エアロゾル、腐食剤、微粒子、オゾンを減少させる化学物質の大気への放出、そして運転時の副生成物の燃焼については、特性を明らかにし、監視・管理し、放出のまえには法規制に基づいて処理してください。

環境上の許認可と報告

サプライヤーは現在必要とされるすべての環境に関する許認可と登録を獲得・維持し、最新の要件を常にクリアしておき(放出監視など)、またそのような許認可のための運転要件および報告要件を満たしてください。

汚染の予防と資源の節約

サプライヤーは、自社設備において、そしてメンテナンスおよび生産プロセスにおいて適切な管理を実行し、また材料のリサイクル、再使用および他の材料の代用により、水とエネルギーを含むあらゆる種類の消費を減らすか完全に無くすように努めなければなりません。

倫理

T作業者、サプライヤーおよび顧客と取引する際には、TMサプライヤーは高度に道義的な行動を心がけなければなりません。

買収、恐喝または使い込み

買収、恐喝または使い込みはいかなる場合にも厳しく禁じられており、TMサプライヤーとしての取引関係の即時停止や、訴訟を起こされる場合があります。

情報開示

各規制と業界の慣行に従い、自社のビジネス活動、体制、財務状況および業績について、サプライヤーは情報を開示しなければなりません。

不正な利益の禁止

サプライヤーは、賄賂や、過度の利益や不正な利益を獲得するほかの手段を申し出たり受け入れたりしてはいけません。

公正なビジネス、宣伝および競争

サプライヤーは宣伝、販売および競争において、公正なビジネスのやり方を維持しなければなりません。サプライヤーは顧客情報を守るための手段を提供しなければなりません。

内部告発者

サプライヤーは、サプライヤーおよび作業者のうちの内部告発者の匿名性を保護する制度を確立しなければなりません。

地域への取り組み

社会と経済の発展を助け、拠点の地域社会が持続可能な社会になるよう貢献するために、サプライヤーが地域社会に関わることを推奨します。

知的財産の保護

サプライヤーは知的財産権を尊重しなければなりません。技術やノウハウの移転は知的財産権を保護するような方法で行わなければなりません。

管理システム

フラッシュベイサプライヤーは本規範及び法令等を遵守し、運用リスクを軽減するために設計された管理システムを確立し、継続的に改善する必要があります。 ISO 14001、OHSAS 18001、エコ管理·監査システム(EMAS)が有用なリソースとなるでしょう。管理システムは次の要素を含める必要があります。

企業の義務

企業の社会的·環境的責任として、サプライヤーが法令を遵守しておりまた継続的に改善を確約しているかどうかを査定しなければなりません。

管理責任と報告義務

会社は責任をもってサプライヤーの管理システムの整備状況を定期的に確認すべきであることを明確にしなければなりません。

契約と顧客の要求

追加要求と適用できる法律を識別し、経過を監視し理解しなければなりません。

リスクの評価と管理

環境、健康、安全、および操作に関連付けられている労働慣行のリスクを識別するためのプロセスは、各リスクの相対的な重要性を決定し、特定されたリスクを制御するための法規制の遵守を確保するための適切な手順と、物理的な制御を実装しています。健康と安全のためのリスクアセスメントは、倉庫、貯蔵施設、工場や施設の支援機材、研究所、テストエリア、バスルーム、キッチン、食堂、および労働者の住宅が含まれている必要があります。

業績目標と実地計画、および施策

規格書、業績目標、ターゲット、実施計画等、これらの目標に対するサプライヤーの実績を定期的に査定しなければなりません。

研修

管理職や従業員への適切な研修プログラムの実施しなければなりません。

情報伝達

サプライヤーの業績、業務慣行、および従業員、サプライヤー、顧客への要望、また苦情処理制度について明確かつ正確に情報を伝えるためのプロセスが機能しなければなりません。

従業員からのフィードバック

継続的な改善プロセス促進と、この法規に関連する経過と慣習に対するフィードバックを得るために現在行われているプロセスが機能しなければなりません。

監査および査定

サプライヤーとその下請け業者が適用される法律や規制を遵守していることを確認するために、定期的に自己査定します。 フラッシュベイはサプライヤとの契約で定める条件で定期的に監査することがあります。

是正処置プロセス

内部または外部の監査、評価、検査、調査、審査によって識別された不備を適時補正するためのプロセスが機能していなければなりません。

文書と記録

文書及び記録の作成については、プライバシーを保護するための適切な機密性をもって法規制の遵守及び適合性を確保致します。

資料

TMはこのコードを作成する際に以下の資料を参照しました。